必要ですよね。しんどい学生生活。でも、唯一の救いはクラスに
イケメンの男の子が多い。他の学年と比べてもかなりの当たり年
みたい。みんな性格も穏やかで優しい。こんなかわいい男の子
は見ているだけでも心が癒される。
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by miyucat910
| 2009-10-28 21:14
| 学校生活
います。なので、学校の始まる月曜日はとても辛いので~す。学校は
朝8時半からスタートし、月曜日は10時間の授業をこなします。しか
も、この日は6時間も重要な理論の授業。一人の講師が有機化学、
生理学、生物の講義をしてくれるのですが。。。眼からうろこ。とい
うのは、スライドにまとめた授業の内容をすべて手書きしなければ
らないのです。書き始めたかと思うと、講師が同時に説明を始める
ので、説明に耳を傾ける余裕もない。2時間の授業でB5のルーズ
リーフが6枚、表と裏両面にびっしり埋まってしまうくらいのボリュー
ム。これを6時間つづけていると本来の主旨はなんだろうと疑問を
もってしまう。コピーをくれたらいいじゃないか。と思うのですが彼女
曰く、授業を聞かなくなってしまうからダメ。外国人の私には書き取
り自体しんどい。なので、授業の内容を録音して、家で聞くのです
が、理解するまでに何度も巻き戻し再生する。わからない内容はフ
ランス語の生理学の本で調べて、それでもわからない時はインター
ネットで日本語に訳して再検索。おそろしく時間のかかる作業をし
ています。フランス語で何かを学ぶにはまだ早すぎたのかも?
でも、やるしかない。
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by miyucat910
| 2009-10-28 20:55
| 学校生活
ンス。やっと一息つくことができました。
まずは、スタートした学校のについて。私たちは1学年一クラスで現在
82名です。生徒のバックグランド、年令など様々。フランスの大学入学
資格(バカロレア)を取得したばかりの17歳が5人。彼らは最年少
です。最年長は49歳の元軍事パイロット。40代3人、30代5人、
残りは20代。バックグランドはほとんどが理系出身。理系じゃない
のは私を含めて5人くらいです。ちなみに銀行員、ビジネススク
ール卒業したばかり、会社員、心理療法士、エステティシャン(私)、
モダンダンサーです。入試はそんなに難しいものではありません
でした。一般常識程度です。でも、クラスの中にはすでに医学部で
1年とか2年学んだ人が10人くらいいます。驚き!!!。
日本は医学部に入いるのが難関ですが、フランスでは、日本ほどで
はないみたい。但し、医学部の1年の最終試験で振り落とされてし
まうらしいです。しかも、この試験は1度しか受けられないので敗者
復活のチャンスはないのです。
なので、私たち生徒の学力のレベルはかなりバラツキがあります。
今のところ理論の授業は生物、有機化学、運動生理学、物理と
高校卒業レベルの内容です。それに加えて生理学、解剖学です。
でも、かなり昔に学んだ私は記憶にすら残っておらず、しかもフラ
ンス語の語学力も追いつかずかなり大変な思いをしております。
これから、どうなることやら。。。
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by miyucat910
| 2009-10-28 20:23
| 学校生活
身体と心のつながりにとても興味をもっていました。その当時は疲
労回復、リラクセーションを目的とした施術を行って来ました。そん
な中で、骨格の歪みがあるお客様には、エステティックの技術では
限界があると感じていました。特にストレスを多く抱えている人、多
忙な人、加齢など歪みの傾向があります。
今から4~5年前、時代の流れはスパ、マッサージ、アロマセラピー、
リフレクソロジーなど、心身の癒しがブームとなりました。そして、美
容と健康を目的としたサロンが巷にあふれて来ました。多くの競合
に勝ち残って行くには、精神的なサービスはもちろんのこと、技術面
では”リラックスした” ”身体が軽くなった”だけではなく、目に見える
結果が求められてきました。そこで、目に見えた結果を出す為に、骨
格の歪みに注目した私は、美容矯正の学校と整体の学校に通いまし
た。そこで出会ったのがオステオパシーの技術です。一生懸命マッサ
ージしても限界があったのに、わずか数分のオステオパシーの技術で
身体がみるみる変化していくのに驚きました。そして、これをもっと追
求してみたくなりました。日本ではオステオパス(オステオパシー治
療家)の基準や資格制度などが定められていませんが、フランスでは
厚生労働省が許可した学校でディプロマを取得しないとオステオパ
スとして仕事ができません。これから、ずっとフランスに住むつもりな
ので、ここで本腰を入れて学ぶ決心をしました。
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by miyucat910
| 2009-09-06 05:26
| オステオパシー
シーの学校に通うmiyucat(ミユキャット)です。
このブログでは、オステオパシーや健康に関すること、パリの
日常について綴っていきます。
さて、オステオパシーとは
ギリシャ語のOsteon(骨)とPathos(病理・治療)から造ら
れた言葉です。これは整体の技術のひとつで1974年アメリ
カ人のDrアンドリュー・テーラー・スティルによって開発され
ました。彼の療法方針の一つとして、人間の身体がもつ自然
治癒力を最大限に引き出すことを目的としています。
この自然治癒力は血液循環・リンパの流れ・神経伝達が阻害
されている場合はうまく働かないのです。これらの循環器系の
阻害の原因は、身体の各部をつなぐ関節の働きの低下あると
考えられます。従って、凝り固まった筋肉、癒着した筋膜、歪ん
だ骨格などにアプローチしてブロックした関節の可動域を広げ
て行きます。
その他にも頭蓋骨の調整や内臓マニュピュレーションなど
様々なテクニックがありますがこれから学んでいきますので、
詳細については徐々にご紹介します。
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by miyucat910
| 2009-09-05 16:05
| オステオパシー