2011年 05月 14日
オペラ 「松風」オペラを「松風」を観にブリュツセルへ。

この舞台は、能の「松風」をもとにしたもので、作曲は細川
俊夫さん。私は、オベラはあまりよくわかりませんが、振付家
Sasha Waltz
の身体表現にとても興味があったので、試験が間近にもかか
わらず、行っちゃいました。ベルギーまで行って良かった。
ほんとにすばらしかった。特に、ソロで踊っていた日本人
女性の、静と動の究極の境界線みたいな 動きに感激し
ました。一方、私の知人は能の舞台と比較して、台詞が
と か、物語の展開が...などと、マニアックなことを語っ
ておりましたが、舞台はドイツ語で、字幕はフランス語で
すから、 私には微妙なニュアンスはわからないで〜す。
しかも、字幕の掲示板が頭のほぼ真上だったので、ずっ
と頭をあげっぱなしで、首が疲れて、途中で見るのをあき
らめちゃいました。残念。でも、見事な舞台でした。


by miyucat910
| 2011-05-14 03:34
| パリの日常