2015年 09月 11日
病院での治療させてもらった。循環器系疾患の方を対象にオステオパシーの技術
の臨床例を論文にする後輩のお手伝い。
彼女のお兄さんが循環器系のお医者さんなので、病院で治療をする
機会が得られた。
主な治療の目的は、呼吸を楽にすること。具体的には胸郭の可動域の
制限や横隔膜の緊張、仙腸関節の動き、脊柱から頭蓋骨までの緊張を
ゆるめる。その結果、血色がよくなったり、明らかに胸のあたりが軽
くなったなど患者さんが実感する効果があった。
その後、血圧や、心拍数の変化など数値の変化を見る。
とてもいい経験になったが、病院での治療は、1日の終わりにぐったり
疲れる。どこかで、エネルギーをチャージせねば。。。

by miyucat910
| 2015-09-11 06:13
| オステオパシー