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2009年9月、パリでオステオパシーを学び始めます。フランス語での授業など不安で一杯の学校生活とパリの日常を綴ります。


by miyucat910

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解剖学の参考書

解剖学を学ぶにあたっておすすめの参考書について。

まずは、KAMINA

解剖学の参考書_c0202508_151331.jpg


解剖学の参考書_c0202508_152069.jpg


こちらは、膝の関節部分の図ですが、カラフルで全体が

イメージしやすいです。この本は一冊に上肢・下肢が

まとめられています。

おすすめのポイントは、写真にはありませんが、神経・

動脈・静脈系統の図がとてもわかりやすいところです。

しかし、試験で出題される解剖デッサンは次にご紹介

するMichel Dufourの方が詳しく載っています。


解剖学の参考書_c0202508_213632.jpg
 

こちらは3巻に分かれており、上肢、下肢、胴体とあります。

膝の部分でKAMINAと比較すると。。。

解剖学の参考書_c0202508_243190.jpg


一部分をいろんな角度でデッサンしているので、構造が理解

しやすいです。そして、試験で出題される断面図も豊富に載っ

ています。

解剖学の参考書_c0202508_261831.jpg



私は前期にKAMINAを一冊購入しました。このときはまだ、

テストの出題傾向など何も知らなかったですが、クラスメイト

がMichel Dufourの断面図を数ページに渡って、スキャンをして

メールで送ってくれました。しかも、この参考書を持っていない

人の為に、クラス全員に宛てて。ちょっと感動しました。

参考書はKAMINAで70ユーロ、 Dufour3冊で100ユーロ

くらいだったと思います。学費の安いフランスでは、公立の大学の

年間の学費が300~500ユーロのところもあります。しかし、オス

テオパシー系の学校は年間で7600ユーロと高額。親に学費を出しても

らっている生徒には、高額な参考書を何冊も買うわけにはいきません。
by miyucat910 | 2010-07-10 02:52

解剖デッサン

この図は何だと思いますか?

解剖デッサン_c0202508_0294455.jpg


一見、テリーヌのように見えますが・・・。

頚椎6番の断面図です。
 
解剖学の試験では、文章問題の他に、この種のデッサンが2つ出題されます。

デッサンには、いろいろな要素が凝縮されているので解剖学を明確に理解して

いないと描けないのです。解剖学の先生曰く「解剖学を学ぶには、デッサンで

覚えて文章化する癖をつけないと、膨大な量の文章は覚えられない。」とのこ

と。なので、解剖学の授業は、先生が説明しながらデッサンし、それを書き写す

形式で進められます。そして、最後に文章のみで描写された、膨大な資料を渡

されて、それを家で読む。この資料を読むのが私には一苦労。専門用語と解剖

学的な表現が多いので、ところどころに日本語訳を書き込みます。フランス人の

友人が私の資料をのぞき込んでひっくり返りそうになりました。

そう、勉強にそれくらい時間がかかります。
by miyucat910 | 2010-07-10 01:38 | オステオパシー