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解剖実習 4

 先日、4回目の解剖実習がありました。今回は膝下の部分。

いつものように2体を2人の講師が同時進行で、解剖を

進めていきます。今までの実習では、仰向けの状態で

前面と側面を観察することができましたが、今回は一体

は仰向け。もう一体はうつ伏せでした。

今まで、仕事で関わってきたマッサージやリフレクソロジー

では、ふくらはぎや足の裏などを施術することも多かった

ので、腱膜の走行や、脂肪の厚みなどとても参考になり

ました。 いろいろな要素が頭の中でクリアになました。

毎回思うことですが、この貴重な体験をほんとうに感謝

しています。
 
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# by miyucat910 | 2011-05-14 18:17

オペラ 「松風」

  日曜日は久しぶりに気分転換をしてきました。

  オペラを「松風」を観にブリュツセルへ。
オペラ 「松風」_c0202508_2244174.jpg

   
  この舞台は、能の「松風」をもとにしたもので、作曲は細川

  俊夫さん。私は、オベラはあまりよくわかりませんが、振付家

  Sasha Waltz

  の身体表現にとても興味があったので、試験が間近にもかか

  わらず、行っちゃいました。ベルギーまで行って良かった。

  ほんとにすばらしかった。特に、ソロで踊っていた日本人

  女性の、静と動の究極の境界線みたいな 動きに感激し

  ました。一方、私の知人は能の舞台と比較して、台詞が

  と か、物語の展開が...などと、マニアックなことを語っ

  ておりましたが、舞台はドイツ語で、字幕はフランス語で

  すから、 私には微妙なニュアンスはわからないで〜す。

  しかも、字幕の掲示板が頭のほぼ真上だったので、ずっ

  と頭をあげっぱなしで、首が疲れて、途中で見るのをあき

  らめちゃいました。残念。でも、見事な舞台でした。
   
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オペラ 「松風」_c0202508_2273667.jpg

# by miyucat910 | 2011-05-14 03:34 | パリの日常

春休み

学校は、今日から1週間の春休み。といっても、あさってには最後の

  解剖実習が残っているのだが。。。。007.gif

  今年の理論のプログラムは 

   1. 頭蓋骨の解剖学

   2. 内臓の解剖学

   3. 神経.筋生理学

   4. リュウマチ学 

   5. ホルモンの生理学

   6. 腎臓.泌尿器系生理学

   7. 症候学

   8. オステオパシーにおける症候学

   9. 外傷学 (骨折, 捻挫、脱臼など)

  10. 生物力学
  
    ほとんどの、プログラムがあと2週間ほどで終了します。
    1教科につき42時間〜48時間の講義を受けるので、内
    容はとても充実していました。また、実際に講義を担当
    している講師は、現役の内臓外科、整形外科、リュウマ
    チ科の医師の方々と免疫学の研究者で、とてもわかり
    やすく説明してくれます。手術のビデオなど貴重な資料
    を見る機会も与えてもらい、いい経験ができました。
    
    しかし、これらの知識を吸収するとなると大変な労力が
    必要です。ほんとうに、オステオパシーにここまで深い知
    識が必要なのだろうか? 
    疑問を抱えながらも机に向かう毎日です。
    まあ、頭でっかちになってしまったももの、技術はたいした
    ことをやってないんですけどねぇ〜。015.gif
    学年末試験のことを考えると頭が破裂しそう。031.gif
    
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# by miyucat910 | 2011-04-18 22:24 | 理論の授業

人体解剖実習 3  

 
  3回目の解剖実習は股関節から膝の部位。

  いつもなら、少し緊張するものの、今回はとても冷静。

  しかし、解剖実習室に入る前にいきなり、何の覆いもない二人の
  
  遺体とご対面。口はポッカリ開いたまま、顎が天井を向いている。

  解剖実習室の前は、遺体を洗浄をする場所らしく、いつもここを通

  って実習室にはいるのだが、遺体が置かれているのは見たことが

  ない。

  この時期、フランスはバカンスシーズン。学校は2週間の休講。

  就労者も休暇を取って、スキーに出かける人も多い。

  その為、この大学も人手不足なのか??? それにしても、真っ

  裸のまま置かれっぱなしは、尊重の念がない。やはり、日常

  的に同じことを繰り返し行っていると、あまり考えないで行っ

  てしまうのだろうか?

  

  さて、今回は”自称マニアックな解剖を行う”という初老の講

  師が担当してくれた。まず、いつものように実習の重要ポイ

  ントについての説明。

  
人体解剖実習 3  _c0202508_03433.jpg


   特に、Trigon Femoral(日本語ではスカルパの三角という

   らしい。)は鼠蹊靭帯(そけい靭帯)、大腿神経、大腿動脈、

   大腿静脈、縫工筋、長内転筋、そして深部は、腸腰筋、恥

   骨筋から成なる重要な三地帯。
 
  
人体解剖実習 3  _c0202508_0371735.jpg


   実際に見て、大腿神経は思っていたより、ずっと太い。

   そして、今回の身体は、中肉中ぜいの方でしたが、組織

   深部にも脂肪があり、解剖にも苦労していた。こうした代謝

   障害のある身体は、コルチゾールの治療をしていた可能性

   が高いそう。最後に、今回の講師は解剖が終わった後の身体

   を丁寧に縫合していた。これは、3回目にして初めてみた終わ

   り方だったので、好感が持てた。
# by miyucat910 | 2011-02-26 01:01 | 学校生活

人体解剖実習 2


 2回目の解剖実習。1回目ほどの緊張はないが、心の準備が必要。

 実習室へ向かう途中の廊下から、外の景色を見ながら心の準備。

  
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 今回は、肘下から手までの解剖。 

 担当の講師から、実習の重要ポイントの説明があり、実習開始。
 
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 やはり、最初の一時間はとても緊張する。解剖が進むに連れて、

 少しずつ露出される筋肉や、神経、動脈などを目にすると、今ま

 での緊張感が興味へと変わっていく。肘下全体の組織が露出さ

 れてくると、肘を内側と外側に回転して、肘関節の動きを見る。
 
 
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 本で動きをイメージしていても、実際に解剖して、動きをみてみる

 と脳裏への焼きつき方が違う。精巧な身体のしくみに感動する。

 また、少し気持ちの余裕が出てくると、前回に解剖した遺体との

 比較で、筋肉の弾力、血管の張りなども、こんなに個人差がある

 ものとかと思う。きっと長年寝たきりで、薬づけになっていたのかも

 などと想像してしまう。実際に、健康によくないと分かっていても

 やめられない悪習慣など、身体の中にかなり影響してくるんだろう

 なぁと考えさせられた。
# by miyucat910 | 2011-02-25 23:19 | 学校生活